残土処理をしています。
子どもたちが一生懸命練習して、お相撲さんと戦った土俵です。
子どもたちにとっていい思い出になったと思います。
子どもたちの少ない夏休みに土の撤去をさせていただきました。
チガヤがいっぱいになっています。
チガヤの根は細く切れやすく、地中深くに入っています。
手で無理やり抜こうとしても切れてしまい、除草が出来ません。
また、切れて残った根からまた発芽しますので、どんどん増える一方です。
今回は除草剤の塗布という作業でチガヤの駆除を行っております。
除草剤を薄めてビニール手袋に軍手(スポンジの役割)などを付け、草の上部に手で薬剤を塗っていきます。
地道な作業ですが、結構効果があると実感しています。
1度では綺麗になりませんが、この作業を数回繰り返すとかなり減ります。
除草剤ですので、他の樹木に触れないようにしてください。
また、不慣れな方はご近所の造園屋さんにお尋ねください。
2013年 9月 01日 掲載 | ためになる園芸のお話 and 作業事例 and 除草 and 除草剤散布
以前、施工させていただいていた緑地帯ですが、今年、施工を再開していただけました。
ありがたいです。
緑地帯には配管や番線などがあり、近くには商品や車などがありますので、注意して草刈を行いました。
緑地帯にはチガヤが多く生えていて、除草ではなかなか、絶やすことが出来ない草です。
チガヤには除草剤を使わないと、なかなかきれいに維持管理ができません。
事故復旧工事 着手前です。
道路の植樹帯に車が当たり、樹木が損傷しました。
交通量の多いところでしたので、道路使用許可をとり警備員さんをお願いして、作業を行いました。
事前準備・保安設備設置・報告書作成など、手間と時間がかかり金額も多くなってしまいます。
事故はないのが一番です。
気を付けて運転してください。
2013年 8月 30日 掲載 | ためになる園芸のお話 and 樹木抜根 and 樹木植栽
今回は樹液が垂れるが気になるので、他の樹木に変更してくださいとの依頼を受けましたので
シラカシの掘り取り、その後にトキワヤマボウシを植栽させていただきました。
シラカシの葉より甘露という液を出します。
甘い液ですが、それを吸いにアブラムシやアリが集まります。
それをそのままにしますと、すす病などになります。
花付がとてもよく、花の期間も長いので人気がある樹木です。
常緑ですので目隠しにもなります。
掘り取り完了です。
物置の設置に伴い樹木を移植することになりました。
シラカシとヒラドツツジで、シラカシは他の場所の目隠しとして移植しました。
シラカシは立根(地面に垂直に伸びた太い根)があり、掘り取りに手間取ってしまいました。
移植で根を切りますので、水分の需要と供給のバランスをとるために、剪定して葉を減らします。
この作業を行わないと、樹木が弱ったり、枯れたりします。
樹木が再利用されて良かったです。
とても綺麗な花をつけ、花も枝一杯に付ける人気のある樹木です。
今では、白花のほかにピンクの花もあります。
庭によく植えられる木ですが、成長が早いので剪定が必要になってきます。
着手前の写真です。
とても枝が伸びるのが早いので、横に伸びた徒長枝(強く・長く伸びた枝)を枝もとから剪定します。
根元から伸びたヤゴは、太くなった幹と変えるため(株立の更新)に、数本残しておきます。
バランスを見て濃いところの透かして完了です。
花を楽しむ樹木ですので、開花後早めの剪定が良いです。
2013年 8月 27日 掲載 | ためになる園芸のお話 and 樹木剪定
駐車場に芝張りをしました。
着手前です。
草が多かったので除草剤を散布して草を枯らします。
芝を張る前に枯れ草を取り除き整地を行います。
整地後に芝生を張っていきます。芝生の束を並べることにより作業効率が良くなります。
芝張りを行う場所によっては、芝生を切るなどをして調整します。
芝張り後は、目土を撒きます。竹箒を使って目土を均等に撒きます。
潅水をしっかり行います。根が張るまでは、水やりが大切になってきます。
この時期は、暑いのでたっぷりと水をあげます。
芝張り完了です。
by 藤島
幼稚園の敷地内の草刈りを行いました。
着手前です。
ところどころ園児の背丈よりも高い草があります。
草が生い茂ってる場所では、シマヘビ等がいます。
作業中です。
石等が飛んで、窓ガラス等を傷つけないように防護ネットを使って作業をしています。
完了です。
草刈りをして敷地内が明るくなりました。
園児が楽しく遊べるといいですね。
by 藤島
除草剤散布後の草刈りです。
着手前です。 完了です。
除草剤が良く効いています。根まで枯れているので、きれいになりました。
着手前です。 完了です。
雑草を刈って見通しが良くなりました。
石が多い所では、防護ネット等を使い石が飛ばないように気をつけています。
by 藤島